おせち料理作ってみました☆
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。今年は人生初おせち作りに挑戦してみました。一人分なので、多くの種類は作りませんでしたが、一品一品の量が多くなってしまいました。
おせちの中身
一人分なのでお皿に盛り付けました。スモークサーモンの手まり寿司、香川のお雑煮、筑前煮、なます、栗きんとん、黒豆、伊達巻を作りました。それぞれ少し紹介したいと思います。
スモークサーモンの手まり寿司
酢飯には玄米を使い、砂糖とお酢で味付けしました。それに加えて、酢昆布とすりゴマを入れました。少し塩気が買ってしまって、もう少し砂糖を入れておけばよかったと思いました。
香川のお雑煮
香川のお雑煮は白味噌にあんこ餅です。具は本来は雑煮用の小さい大根と金時人参で、家族円満の意味を込めて輪切りなのですが、今回は多いサイズのを使ったので、食べやすいサイズに切っています。あんこ餅は、昔砂糖が高級だったのえ、お正月ぐらいは贅沢しようと言って、砂糖を使ったあんもちを入れる習慣になったそうです。もちろん、あんこもちが苦手だから白餅派という人もいます。私はあん餅はです。甘いもの大好きです。
煮しめなど
なます
なますは大根と人参を塩につけて、水抜きしたら、砂糖と酢とゴマで味付けしました。しかし、塩が多かったのかしょっぱくなりました。塩はレシピより少なめで大丈夫でした。。。
筑前煮
レンコン、ごぼう、人参、里芋、タケノコ、鶏肉、しいたけが入っています。だし汁、砂糖、醤油、みりん、酒で味付けした後じっくり煮込みました。味が染み込んでて美味しかったです。人参、レンコンは飾り切りにしたり手間をかけたので、筑前煮に一番時間かかりました。
きんとん
栗の甘露煮がなかったので、結局サツマイモのペーストみたいになりましたがそれでも美味しいです。サツマイモを潰して、シロップがなかったので、水、砂糖、はちみつで味付けしました。
伊達巻
こちらは卵2個に、潰したはんぺん、砂糖みりんで味付けしハンドミキサーで混ぜて滑らかにして焼きました。最初焼くときはアルミホイルかぶせて焼きます。私が失敗したのは、まだ火がしっかり通ってないのにひっくり返したので、うまくひっくり返らず、まだら模様になりました。。。
黒豆
これは市販の黒豆を買いました。
おせちの意味
おせちにはそれぞれ意味があるみたいですが、私が作ったものにはどんな意味があるのか調べてみました。
なます
大根と人参の紅白なますは、祝儀袋などに使われる水引が由来だそうです。確かに、紅白饅頭など紅白は祝い事の色ですね。一家が平和や平安で入られますようにという意味だそうです。去年はいろいろありましたが、今年は平和でありますように。
煮しめ
里芋は種芋にたくさんの子芋がつくので子孫繁栄をを願っています。レンコンは穴が空いているので、将来の見通しがよくなりますようにという意味が込められています。しいたけは昔高級品だったので縁起物として入れています。人参はおめでたい梅に見立てて生活の豊かさを願っています。食材それぞれにいろんな意味があるのですね。
きんとん
きんとんは金運を高める縁起物だそうです。芋だけでも金運効果はあるのでしょうか。やっぱり事前に栗の甘露煮入手しておくべきでした。
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伊達巻
巻物の形をしていることから、学問がうまくいくようにや文化が発展するようにという意味があるそうです。綺麗に巻けませんでしたので、勉強しません(笑)
黒豆
黒豆は、まめに働けますようにと言った無病息災の意味が込められています。大きな病気しませんように。。
今年はいい一年にしたい
去年はいろいろありました。今年はいい一年にしたいという意味を込めて、おせちに初挑戦しました。たくさんの量ができるので、しばらくはおせちとお雑煮だけで過ごしていけそうです。料理しなくていいですし、家にこもれますしいいことづくしです。皆さんにとってもいいお正月をお過ごしください。